偏差値30台からMARCHに合格!人生を変える勉強術

偏差値30台の底辺高校から現役でMARCHに合格した勉強法を伝授します。

英文の読解の学び方

文法の単元がひとしきり終わったら、
次はその知識を使って、いよいよ英文を読むための
読解の訓練に入っていきます。


読解のトレーニングとは、基本的には
文法の知識をもとに、一文を正確に訳していくものです。

分詞や不定詞、関係詞などの文法知識がなくては
英語を正しく訳すことはできませんからね。


読解は、まずは参考書を使って
「一文を読む力」を身につけ、それからは
実際の英文にガンガン触れていきます。

読解の入門用テキストですが、私が使っていたのは
著名な西きょうじ先生の、
英文読解入門基本はここだ!です。

薄いテキストですが、その分内容が詰まっていて、
英文を読めるようになる第一歩には最適です。

著者も非常に評判の高い先生で、このテキストも
多くの名門大学生が使ったとされる名作です!


それを終えたら、
日本語が難しくて読むのに時間はかかりますが、
現代文の勉強にもなる素晴らしい名著、

英語リーディング教本―基本からわかる
が激しくオススメです。

私はこの本を熱心に読み続けていた結果、
3周ほどして大体の内容が頭に入ってきた途端、

信じられないほど英語がスラスラ読めるようになり、
読解の勉強が驚くほど捗るようになって、
秋の模試では一気に英語の偏差値が 65 以上に伸びました。

最初は内容も文章も難しめで少し辛いですが、
根気で続ければこの本の素晴らしさが分かります。

副作用で、難しい日本語を読んでいたら
現代文の偏差値も上がりました笑


さあ、文法テキストで基礎をさらったら、
速読英単語でアウトプットしましょう。

はじめは入門編、終わったら必修編に移ります。

英文を2行空けてノートに書き写して、
1行下で構文解析(SVOC や接続を書く)を行い、
さらにその下に和訳を書いていきます。

たとえばこんな感じです。

I think that it's unfortunate that I can't go.
S V O←(S V C ← S V )
私は行けないので残念に思います。

※文中の ← は修飾を表します。


章が終わるごとに構文解析と和訳の答え合わせをして、
間違った部分を調べてテキストで復習をします。

これについては、テキストを見るより
人に見てもらうのがベストだと思います。

そうすれば、間違った箇所が正確に理解でき、
学習スピードが凄く早くなります。
(本だと構文解析の答え合わせが凄くしづらいんです…)

この部分で、メールサポートを
ぜひ有効に活用してください!

お気軽にご連絡くださいね。


速読英単語 必修編を終えることができたら、
その段階で、あなたはもう既に
だいぶしっかりと英語が読めるようになったはずです。

10 月にこのレベルまで来ていれば上出来です。