偏差値30台からMARCHに合格!人生を変える勉強術

偏差値30台の底辺高校から現役でMARCHに合格した勉強法を伝授します。

自分が勉強した内容を、人に教えてみよう

自分の勉強した単元について、
友達や後輩に教えることを試してみましょう。


実はこれ、結構難しいんですよ。

人に物を教えるには、教える物に対する
完璧な理解、記憶がなきゃできません。


野球のルールがいまいちよく分かってない人が
プロ野球の審判にはなれませんよね?

ワインを飲み始めたばっかりの人が
ソムリエ気取りでうんちくをたれる事も出来ません。

ということは、しっかりその単元を理解し、
覚えた内容をキッチリ整理して、
人に分かりやすく、丁寧に説明してあげられるよう
「勉強を教えるための勉強」をする必要があるんです。


実は、あなたがうざったいと感じている先生も、
みんな結構頑張って教えてくれてるんですよ。

そうやって頑張って知識の整理ができると、
ようやく人に教えることができるようになります。

そして、質問にも的確に答えられ、
あなたに教わったことを感謝されたら OK です。

その時点で、あなたが教えた知識は
ガッチリ長期記憶として定着し、
受験が終わるまで、まず忘れることはないでしょう。


ちょっと友達や後輩を当たってみたりして、
時間のある時に得意な単元を教えてみてください。

自分でもちょっとあいまいな所とか、
間違って教えてしまった所、
答えられなかった質問など、
最初はたくさん見直すべき部分があるはずです。

でも、それで大丈夫です。

その部分を復習してもう一度覚えて、
次はキッチリ教えられるようにすればいいんです。


なかなか難しいですが、効果は大きいです。

あなたの中の記憶が整理されて分かりやすくなり、
記憶の定着が深まると同時に、引き出しが早くなって
問題への回答スピードと応用力がグッと上がります。

時間と環境があるなら、やらない手はありません。


頑張ってみてください!

難しい英文の読み方をサラリと分かりやすく
教えてくれる先輩なんて、すごく格好良いですよ。