偏差値30台からMARCHに合格!人生を変える勉強術

偏差値30台の底辺高校から現役でMARCHに合格した勉強法を伝授します。

勉強に集中できる環境を作る大切さ

「やる気」の記事でも触れましたが、
こちらではより詳しく触れていきましょう。


まず、自分の部屋では特にそうですが、
一番初めにやっておくべきこととして
「自分の魅力になるものを断ち切る」ことがあります。

現代は魅力的なものがいっぱいあります。

携帯はもちろん、ゲーム、テレビ、パソコン、
漫画、映画、ドラマ、音楽などなど…
特にあなたに一番身近なのは携帯ですよね。

スマホはいつでもどこでも色々なことができますし、
LINE とかで友達と気軽に会話もできます。


しかし、そういったものを断ち切らなければ、
どうしてもそっちに気が行ってしまって
集中できなくなってしまう。

それはあなたも十分分かっているとは思います。


分かっているなら、ここで決断しましょう!


勉強すると決めた時間は、
携帯の電源は間違いなく切っておく。

漫画が大好きでよく読んでいるなら、
他の部屋に置いたり、段ボールに詰めてしまったり、
決意を固くするなら捨てたり売ったりしても良いでしょう。

テレビが好きで自分の部屋にテレビがあれば、
コンセントを抜いてしまいましょう。

そして液晶部分にはデカデカと紙でも貼ってしまいましょう。
(「MARCH に受かる!!」みたいな感じで)


そうやって誘惑を少なくしていき、
勉強という選択肢に目が行く環境を作っていきます。

また、物事に集中する時には、
緑や青といった色が集中力を高めると言われています。

なので、可能な限りでカーテンやベッドなどを
そういった色に変えるのも有効です。

また、「超・集中力 BGM」も以前にプレゼントしましたが、
そういった音楽を勉強の時にいつもかける事で
脳が「勉強の時間だ」と判断して集中力を増すことができます。


その他、親に適宜声掛けをお願いすることで、
「他人に見られている」という緊張感が持てるので、
ちゃんと成果を上げようと集中することができます。

親からの声掛けが難しいのであれば、
姿見や手鏡を用意するといいでしょう。

自分の姿を見ているだけでも、
「あっ、勉強やめちゃったの?」みたいな考えが頭に浮かび、
また集中できるようになってきます。


また、自分の部屋が一番効率的で良いでしょうが、
どこかしら「自分が勉強をしに行く場所」を作りましょう。

予備校や塾に通っていれば、そこの自習室が
一番良いかもしれないですが、
学校の図書室、図書館、カフェ、マクドナルドなど
どこでも構いません。

自分が一番お気に入りの場所を見つけましょう。


実は、意外と人間は騒がしい場所でも
集中できるものです。

その環境に慣れてさえいれば、
「ここは勉強をする所だ」と脳が認識して、
集中力が増すようになります。

ちなみに、私はもっぱら近くの図書館の自習室で
朝から晩まで勉強をしていました。

もちろん、自分の部屋でも、マックでも
勉強したりしましたが、やはり図書館が一番落ち着き、
そして勉強のやる気が湧いてきました。


「決まった場所で勉強をする」ことで
「ここに来たら勉強しよう」という思いがすり込まれ、
勉強に自然と気が向くようになるんです。

ちなみに、たまに他の場所に行ってみると
また違う気分で頭がリフレッシュされて良いです。

普段図書館でやっているならカフェに行ったり、
学校の図書室に行ったり、あなたの志望校が近くにあるなら
キャンパス見学も兼ねてそこで勉強する手もアリです。

大学には誰でも座れるイスやテーブルが
色々な所にあって、サークルやゼミで集まる学生が
日々憩いの場として使っていたりします。

そこに混ざってみると、刺激が強くてやる気になるはずです。
(慣れるまで集中はできないかも…)