偏差値30台からMARCHに合格!人生を変える勉強術

偏差値30台の底辺高校から現役でMARCHに合格した勉強法を伝授します。

勉強時間を区切って、目標を設定し、集中力を上げろ!

まず集中力アップに関する豆知識をひとつ。

「勉強を区切る」ことです。

これはどういうことかというと、
『勉強の前に、やる内容を具体的に決めて(制限して)、
その量を終わらせるまでの時間を決めておく』
ということです。

「この内容をこの時間までに終わらせる!」
と、あらかじめ自分で決めておくんです。

こうして時間とやる内容に区切りを付けることで、
目標に向けて努力する意識が生まれ、
「やらなきゃ!」と集中することが可能になります。


おそらく、あなたもこんな経験があると思います。


楽しかった夏休みも、今日で最終日。

とにかく友達と遊びまくって、楽しい思い出がいっぱい。

やっていない宿題も、いっぱい…

明日の宿題提出に間に合わせるために、
あなたは必死でドリルを解き始めます。

普段は向かわない机に向かって、
一心不乱にたまった宿題を片付けまくり、
夜更かしを親に怒られながらもなんとか提出する…


それと一緒の理論ですが、
それを簡単に再現できるようにした方法です。

集中できることが分かると思います。

「この 30 分で、英単語 100 個予習復習やるぞ!」
と決めて、その時間内にそれを達成するイメージです。

それが達成できたら、「次の 30 分でこれをやるぞ」
と言う風に、どんどん続けていけばいいんです。

時間の区切りについては、30 分よりも
もっと短くタイトな方が効果的です。

制限時間がギリギリに迫っていて、
達成できるかできないかの瀬戸際が
人間一番集中して作業ができますからね。

100 円ショップか携帯アプリか何かで
タイマーを用意しておくといいでしょう。



また、その日の Todo リストを作って、(モチベーションの記事参考)
間違いなく達成できるような目標を設定しましょう。

「英単語・文法・読解で 3h、現代文、古文で 2h、政経で 1h」

といった形で設定し、その日のノルマを確実に達成するよう
意識して勉強をしていくんです。


やはり人は明確に目標を定めて、そこに向かって
努力をする時に一番集中することができます。

また、さっきの例で言えば、
もっと細かく目標設定した方がいいでしょう。

英単語 100 語予習復習をして、
文法テキストを 20 ページ進めて、
読解テキストを 15 ページ進めて、
合計3時間で復習まで全て終わらせる…

という形です。

もちろん時間を区切ったり計測するのも効果的なので、
ぜひ合わせて活用してください。