偏差値30台からMARCHに合格!人生を変える勉強術

偏差値30台の底辺高校から現役でMARCHに合格した勉強法を伝授します。

受験勉強における予習の仕方について

大学受験における予習は、予備校での講義等を除いて、
要するに「問題演習」ということです。

あらかじめ出題されるものに対して備えておく、
ということですね。


復習の欄でも触れましたが、問題文は基本的に
分からなかった部分などにマーカーをして、
それをファイルにまとめてアーカイブをするように、

「復習をすること前提で」
やることを忘れないでください。

予習は学んだ時点、出題された時点で
理解を早めたり深めたり出来るようにするためのものなので、
復習の補助的役割という事もできます。


ただし、予習をするにあたっては、
今まで勉強してきたことをしっかり押さえた上で
望んで欲しいと思います。

今までの学習に+αを付けようとしているんですから、
今までのものがあやふやな状態で知識をつけ足しても
こんがらがってしまうだけですからね。


なお、政経の時事問題について。
これはどこまでやるか、という問題もありますが、
基本的に「使うテキストは最新のものを使う」
という事をしておけば大丈夫かと思います。

「畠山~」なんかのテキストであれば、
最新の時事についても触れてくれます。

もちろんそれだけじゃ事足らないので、
毎日ニュースやニュースサイトは見るようにして、
主要なトピックの政治・経済的動向は把握しておきましょう。


例えば、2014 年 7 月時点であれば、

・ロシアとウクライナがなぜ対立しているか?
・TPP の意義、背景と問題点
集団的自衛権をめぐる憲法解釈の変更点

この辺りがトピックになりそうでしょうか。

とにかく、ニュースやニュースサイトで
良く見るトピックについては追っかけていきましょう。

時事は基本的に配点が低く、正答率も高くないので
そこまで力は入れなくて大丈夫です。

他人と差を付けるために、余裕があれば
勉強してみてください。