偏差値30台からMARCHに合格!人生を変える勉強術

偏差値30台の底辺高校から現役でMARCHに合格した勉強法を伝授します。

どうしても勉強のやる気が出ない時に、無理やりやる気を出す方法

どうしても勉強のやる気が出ない時には、
どう対処すれば良いのでしょうか?

実は、それにもいくつかのコツがあります。
これを参考に、どうしてもやる気が出ない時には
少しずつ試してみてください。


①とりあえずキレイな机に向かう

机に向かう=勉強する
というイメージを持っていますよね?

勉強をガッツリする時は、
人は誰でも机に座ってやるものです。

そうやって、あなたの中に根付いている
「常識」をうまく使うんです。

常識があなたにすり込まれていると、
多かれ少なかれ、机に座るだけで
「勉強しなきゃ」と自然に思うはずです。


それも一種の勉強の習慣化です。

「ただ、そもそも机に向かう気すら起きない…」
なんて時もあるかと思いますが、
その時はただ机に座ってボーっとしてください。

勉強は別にしなくてもいいです。

「勉強しなきゃ」と自然に頭が思い込むので、
だんだんとやる気が出てくるからです。


ただし、この方法を使うにあたっては、
机の上はキレイに片付けておいてください。

また、机の周りにもゲームや漫画など、
魅力になるものを置かないでおきましょう。

そして、机の上に何もなくなったら、
今使っている参考書と、ペン、ノートだけを
改めて机の上に置くようにしてください。

視界の中に色々なものが入ってしまうと、
それだけ頭の中も色々なことで
ゴチャゴチャして、すぐ勉強に移れなくなります。

逆に、スッキリした環境で
勉強以外の情報をシャットアウトできれば、
スムーズに勉強に集中して打ち込めるようになります。

やる気が起きなかった時は、
キレイに片付けた机に座ってみてください。
じわじわとやる気が湧きあがってくるはずです。


②とにかく 5 分でもやる

勉強の習慣化の所でも触れましたが、
とにかく「5 分でもやる」ことでアクセルがかかります。

人は実際に物事をやり始めることで、
始めて「やる気」が出るんです。

だから、やる気が出ない時は、
無理やりにでもペンとノートを手に取って、
適当に参考書の書き取りをやったり、音読をしたり、
そういう所からスタートしていきましょう。

まずは 5 分だけ勉強に着手することで、
やる気が出て一時間勉強できるようになっていきます。


③「あと 10 分」を大切に

勉強をしていく中で疲れてやる気が失せる時は、
その勉強を続ける必要があるなら、
「あと 10 分だけやろう」と
頭に何度も言い聞かせるのが大切です。

50 分やって疲れてきたとしても、
「あと 10 分」程度なら頑張れますよね?

そこで 10 分頑張って計 1 時間勉強したとして、
そろそろやめようかな…という時にも、
また「あと 10 分だけやろう」と思うんです。

そうすると、たった 10 分だけやれば良いだけなので
また頑張ることができます。

これを繰り返していれば、1.5 時間、2 時間、3 時間…と
どんどん勉強が継続できるようになります。


④「誘惑」にドップリはまってみる

漫画、ゲーム、テレビなど、
受験勉強をするにあたっては封印したい面白い事を、
あえて思う存分やってみるのも一つの手です。

ストレス解消、気分転換にもなるうえ、
「勉強もせずに何やってんだろ…」
という危機感が芽生え、やる気が出てきます。


確かにこういった魅力的なものは
受験勉強中は封印した方がやりやすいですが、
こういったメリットもあります。

私も極力、大好きなゲームやインターネットは
封印しようと心掛けて成功していましたが、
それでも気分転換に夜遅くまでゲームをやったり、
(夜更かししてまでやるのは、本当は絶対 NG です…)
お気に入りの漫画を読みふけったりしていました。

罪悪感というか、後悔というか、そんな気持ちで
勉強のやる気を無理やり引っ張り出すものなので、
あんまり多用は禁物です。封印するものは封印しましょう。


⑤人に相談する
人は、人と話すことで影響され、
そしてやる気を起こすことができます。

しっかり勉強している友達と会話をすれば、
「自分も頑張ろう」「このままじゃまずい」と感じて
やる気が出るようになりますし、

先生や講師と会話をすれば、
「早く偏差値を上げて認められたい」「恩返ししたい」
なんて思うようになったり、「この人みたいになりたい!」
と感じてやる気が出るようになります。

どうしてもやる気が出ない時は、
いつでも気軽に私に相談をください!
出来る限りのアドバイスをさせて頂きます^^


受験勉強における「法則」の一つは、
「やる気の生み出し方」にあります。

やる気があれば勉強も長時間できるし、
集中力にも大きな影響を与えます。


一番大切なのは「勉強の習慣化」ですが、
それに合わせてやる気を上げることも重要です。

特に、勉強が習慣付くまでは
しっかりとやる気を維持することが大切です。

毎日ひたすら勉強に打ち込める体質を作ってください!