偏差値30台からMARCHに合格!人生を変える勉強術

偏差値30台の底辺高校から現役でMARCHに合格した勉強法を伝授します。

勉強内容で友達とクイズをやってみよう

あなたの仲の良い友達と、ぜひやってみてください。

お互い助け合いながら、一緒に偏差値を上げていける
一風変わったテクニックになっています。


とはいっても、内容はすごく簡単。

お互いにクイズを出しあうんです。


もしかしたら、小学校の頃とかに
結構面白がってやっていたかもしれませんね。

「徳川家三代目将軍は誰!?」

「えーと…織田信長!!」

みたいな感じですね。


このゲーム、実はシンプルなんですが
受験勉強で非常に大切な要素を持っているんです。

先程お伝えしたフラッシュカードと同じように、
友達とクイズを出しあうのは一問一答の
形式になります。

一問一答は、実践問題に馴れるのと同時に、
瞬時に回答できる力を養うことができますね。

なので、クイズの出し合いを行うことで、
スピーディに、緊張感を持ちながら
瞬時に正解を勝ち取れる力が身に付きます。


また、問題を出す人は、
基本的に教科書や参考書、解説書から
問題をピックアップして出題することになります。

そして、ピックアップする問題は大体、
基礎的な頻出問題に偏る傾向があるんです。

それがなぜかは実際にやってみれば分かりますが、
言ってしまうと…まぁ受験生のサガですね笑

よく出る問題に中心的に触れることによって、
答えられる問題を増やしたいと無意識に思うんですね。


こうやって出題をすることで、
自然と試験本番の出題傾向がつかめるんです。

また、自分で問題を出して解答を調べることで、
解答者と一緒に答えを覚えることができるので、
交互に他の問題をやることで多くの問題演習ができます。


このゲームは、一問一答形式のものに向いています。

なので、社会などの「山川の一問一答」とか、
単語や熟語の意味を聞く問題、
古文の作品名や作者名を答えさせる問題など、

単純で取りこぼせない基礎知識の底上げに
大きな威力を発揮してくれます。

何より、自分ひとりで黙々と問題を解くより
楽しくやることができ、集中もできるので、
自然と記憶の定着がしやすくなるのが
とても大きなメリットです。


ぜひ試してみてくださいね。