偏差値30台からMARCHに合格!人生を変える勉強術

偏差値30台の底辺高校から現役でMARCHに合格した勉強法を伝授します。

オープンキャンパスに行ってモチベーションを上げよう

大学受験の一つの特徴と言えば、オープンキャンパス

志望校のキャンパスを実際に見学することで、
その学校の雰囲気を実際に感じる事ができます。

現役の学生スタッフが施設を案内してくれる事も多く、
中にはサークル活動見学に招いてくれる場合もあります。

オープンキャンパスは基本的にどの大学でも実施していて、
受験生なら誰でも気軽に参加することが可能です。


さて、そんなオープンキャンパスですが、
わざわざ参加する最大のメリットは
「受験勉強のモチベーションを保つ」
という所にあります。


どうしても、机に向かって勉強ばかりしていると
だんだん飽きてきたり、頭が働かなくなってくるもの。

同じ事ばかりしているので疲労も溜まり、
勉強に慣れないうちは自信・やる気を失ってしまう事もあります。

そうした時のリフレッシュ&やる気アップの為に、
オープンキャンパスは非常に有効です。


実際に志望校の雰囲気に触れることによって、
「この大学に行きたい!」という想いが強くなります。
そうすると、こつぜんとやる気が湧いてきます。

帰りにその大学の赤本を買うのも良いでしょう。
というか、大学によってはオープンキャンパスのお土産に
赤本をくれる所もあるそうです。


基本的に、偏差値の低い大学ほど
オープンキャンパスでの受験生のもてなしが強いです。

人気が低いため受験生の数が少ないのと、
大学側も少しでも受験者数を増やして、
お金を稼いで行かなければならないからです。

だから、逆に早稲田や慶應のような人気大学には
大量の学生がオープンキャンパスに押し寄せてくるので、
基本的には「自由に見て回ってね」というスタンスです。

そこは別に不親切だからという訳では無く、
致し方ない部分があるので、
オープンキャンパスで学生等があまり対応してくれなくても
特に気にしない方が良いです。


むしろ、マンモス大学の雰囲気自体がそういうものです。
学生が多ければ多いほど自由が増し、
学生が自発的にやらなきゃいけない事が増えます。

学生数が少なければ少ないほど、
講義や学生サポートは手厚く出来ますが(人気のある大学なら)、
忙しくがんじがらめになる場合もあるそうです。


そういった事も含め、実際の大学の雰囲気を感じて
志望度を高め、受験勉強へのやる気も高める。

その為にオープンキャンパスが存在します。

ただ大学見学に行くのではなくて、
その辺りを意識して、大学の良い所、
自分が好きな所を集中して探してみてください。


また、志望校だけじゃなくて、
「こんな大学、絶対行きたくない!」
っていう所にも行ってみると面白いです。

私はあえて某Fランク大学オープンキャンパスに行って、
運営のずさんさ、学生の気力の無さを実感し、
危機感を感じて勉強するようになったからです。

機会があれば、ぜひ行ってみてください。