まずは勉強スケジュールをどうやって立てるか
についてお話しようと思います。
まず、現代文の勉強スケジュールは、
以下の形を参考にしてもらえればと思います。
4月~ 基礎テキスト(田村のやさしく~等)を始める
5月~ 田村~を二周ほどして、読解問題集へ(入試現代文のアクセス等)
また、単語帳の勉強も始める。
10 月~ 赤本や問題集を使った総合演習に入る
12 月~ センター対策として過去問をこなす
1月~ 志望校の過去問をこなし、ひたすら復習する
2月~ 受験本番。全力を出し尽くす!
人によって前後はあると思いますが、
要領をどれだけ早めに覚えられるかが勝負です。
文章の流れをザックリまとめられたり、
どこが答えになっているか理解するには、
やはり基礎力を付けた上でドンドン問題にあたる他ありません。
問題演習の数がポイントになってきます。
そのコツさえ掴めれば、もっと遅くからでも十分間に合います。
また、古文のスケジュールは大体以下の通りです。
6月~ 単語帳、文法テキストを始める
7月~ 読解問題集へ(ステップアップノート等)
9月~ 余裕があれば、頻出作品の背景も勉強
10 月~ 赤本や問題集を使った総合演習に入る
12 月~ センター対策として過去問をこなす
1月~ 志望校の過去問をこなし、ひたすら復習する
2月~ 受験本番。全力を出し尽くす!
大体英語と同じ感覚で、
単語と文法を詰め込んだら後はひたすら
問題演習を重ねていけばいいです。
また、余裕があれば、問題演習に合わせて
頻出作品(徒然草など)の作品背景を学んだり、
和歌の意味や枕詞を知るのも良いと思います。
古文は分量が少ないので、現代文よりも
短い期間で偏差値を上げることが可能です。
以上がザックリしたスケジュール感です。