偏差値30台からMARCHに合格!人生を変える勉強術

偏差値30台の底辺高校から現役でMARCHに合格した勉強法を伝授します。

勝手に大学レビュー②青山学院大学

【概要】
キャンパス:青山キャンパス(渋谷区)
相模原キャンパス(相模原市)

学 生 数:約17,500人(2014年時点)

学 部:文学部
教育人間科学部
経済学部
法学部
経営学
国際政治経済学部
総合文化政策学部
理工学部
社会情報学部


【入試情報】
英語が強みな青学だけあって、
英語はどの学部もかなり骨があります。

特に法学部の英語はMARCHでトップレベルの難易度で、
2,000語程度の超長文を読ませることもあるなど、
専用の対策が必要になってくる厄介モノです。

その他の学部も、MARCHの他大学に比べると
英語の難易度は高く、基礎を完璧にしておかないと
決して太刀打ちできません。

ただ、他の科目はそれほどの難易度でもないので、
きちんと基礎をおさえていれば高得点をマークできます。


英語でどれだけ差を付けられるかが勝負です。


【雰囲気】
青山学院大学、青学はMARCHの中で一番
ミッション系の雰囲気が強く、国際色豊かな大学です。

女性比率も高く、渋谷という立地もあって非常に華やかで、
よく学生読者モデルなんかも注目されていたり、
ミスコンが非常に盛り上がったりします。

男性もカジュアルで明るく、大学全体で
いわゆる「今風」な感じの学生が多いです。

また、英語教育が非常に強く、留学生も多いため
キャンパス内では毎日のように英語が飛び交います。

キリスト教色も強く、宗教学が必修であったり、
チャペルが存在するなど、ミッション系大学の

典型ともいえる雰囲気があります。


【学部】
英語教育が強い大学だけあって、
やはり目を引くのは文学部と国際政治経済学部です。

実学系は正直いまいちパッとしませんが、
英語を勉強する環境はMARCHで一番整っているはずです。

英米文学は大学設立時からずっと存在している古株で、
独自にオックスフォード大学への短期留学制度を設けているなど、
青学の看板としてふさわしい教育体制が整っています。

また、国際政治経済学部では、外交官等になるための
珍しいプログラムも用意されており、実績も高く、
世界をまたにかけて活躍する人になりたい学生には、

非常に優れた環境が容易されています。


【キャンパス】
【文系学部】
・青山キャンパス(表参道駅・渋谷駅) 文系全学部

「青山」の名を冠する通り、文系学部が学ぶ青山キャンパスは、
表参道の青山通りに面する非常にお洒落なエリアに位置しています。

周辺の雰囲気は銀座をより若々しく国際的にした感じでしょうか?

高級ブランドショップやお洒落なレストランが数多くあり、
とても格式高い華やかな場所です。

キャンパス内も非常におしゃれで、緑が多く、
落ち着いた雰囲気で勉強と遊びを両立できます。

また、キャンパスから坂を下れば渋谷にもすぐ出られ、

好き放題遊ぶこともできます。

【理系学部】
・相模原キャンパス(JR横浜線 淵野辺駅) 理系全学部

理系学部は神奈川県相模原市にある、
町田のすぐ近くの駅が最寄りのキャンパスで学びます。

アクセスがあまり良くないですが、
すぐ近くに繁華街の町田があるため遊びには事欠きません。

また、淵野辺は学生街なので、他校の学生とも
交流することができるはずです。

青山キャンパスに比べて新しく広々としているため、
ゆったりとした生活を送れます。

もちろんチャペルもあります。


【サークル等】
青学はインカレのテニスサークルのイメージが強いですね。

他校の学生と仲良くテニスをやったり飲んだり、
恋愛を楽しんだりと華々しい(チャラい?)印象があります。

また、有名な青学のミスコンを主催・運営する
広告研究会などもあり、やはり華々しいイメージが強いです。

もちろんその他にも色々なサークルはあって、
真面目に活動している団体もいっぱいありますが…

後は、もちろんESS(英語部)も活発で、レベルも高いです。

勉強面ではやはり英語教育が強く、留学制度が充実しています。


また、教職を取る学生も多いため、教育系も比較的強いです。